1984-07-25 第101回国会 衆議院 文教委員会 第22号
それから、六月十八日以降の問題ですが、六月十八日、その直後にいわゆるワープロ汚職が出ておりますから、十八日から一週間の間にいわば大問題になっているわけですね。そのことについて、ある大学では五名もの調査員が現地に派遣されて、そのことについてその瑕疵を認めることができなかったということはまことに不思議なんです。これはどの大学には何名、だれだれが行ったかということですね。
それから、六月十八日以降の問題ですが、六月十八日、その直後にいわゆるワープロ汚職が出ておりますから、十八日から一週間の間にいわば大問題になっているわけですね。そのことについて、ある大学では五名もの調査員が現地に派遣されて、そのことについてその瑕疵を認めることができなかったということはまことに不思議なんです。これはどの大学には何名、だれだれが行ったかということですね。
○船田委員長代理 ただいまの山原議員の、四十人学級、それから今回のワープロ汚職の問題については、後日また理事会で協議いたしたいと思います。
○船田委員 大阪大学とそれから文部省の本省においていわゆるワープロ汚職が発生をいたしまして、本委員会でもこの事件の重大さというものを考えて、きょう午前中集中審議の時間をとることになったわけでございます。私も、自民党としまして、十五分の短い時間でございますけれども、時間を与えられましたので、若干の御質問を文部省に対していたしたいと思います。
あのワープロ汚職事件が新聞に報道されたのは六月二十日です。まさにその真っ最中に文部省は現地において実地監査を行っているわけでございますが、そのワープロ汚職を知っている段階で、例えばある大学には文部省から五名の方が監査に行っています。新井昭夫さん、総務班の給与係長、古沢六郎さん、会計課用度班の方とか、五名くらいの方が現地に監査に行っているわけです。
大阪大学等のワープロ汚職をきっかけにして文部省中枢にまで及んだ一連の贈収賄事件の捜査の状況、概要について、御説明をいただきたいと思います。
しかも、今回のワープロ汚職などは文部省の中枢にまでこれが飛び火をし、これで教育改革ができるのだろうかという疑念を抱くのは私一人ではないというふうに考えているわけであります。この辺について、まず文部大臣から、最近の数々の大学関係の不祥事についてどういうふうな受けとめ方をしておられるのか、伺ってみたいと思います。
○矢田部理君 そこで、この状況から見ますと、単にたまたま一、二のケースで行ったというのではなくて、感じとして見ますと、またこれは最終的には捜査の結果を見なきゃわかりませんが、相当何か組織的にというか、大がかりにこのワープロ汚職は広がっている可能性が出てきているわけです。とするならば、どうしてこんなことになったか、どこに問題があったか、当然これは厳しく問い直されなければならないと思います。
○中野(寛)委員 これはゆうべの夕刊なのですが、阪大ワープロ汚職に関連して「医学部関係者も高級クラブに出入り」。主計を担当する中曽根というのは昔聞いたような、今の総理も主計大尉中曽根康弘なのですが、いよいよ総理のイメージも悪くなるのではないかと心配をいたしておりますが、この教授、助教授クラスも一緒に誘われて高級クラブ等へ行っておったというふうなことが新聞報道でだんだんと書かれております。